top of page

私たちのカラダや心と深く、不思議な繋がりのある「月」。

満月とは、太陽と月の間に地球が入る形で

ほぼ一直線に並んだ時に起きます。

満月はその名の通り「月が満ちている」

つまりエネルギーが満たされている状態です。

そこから新月に向かって少しずつ欠けていきます。

フルムーンと呼ばれる満月は

「振り返り」「感謝」そして「手放し」の日です。

こちらでは満月の過ごし方についてご紹介していきます。

pexels-ron-lach-10660561.jpg

01

振り返り

私たちは新月で設定した願い事を満月に向けて、日々目標に向かって行動し、学びながら過ごしています。
満月の日は、新月の願い事を振り返り、評価をする日になります。

「評価」というと、出来なかったことに目を向けてしまいがちですが
あえて「できたこと」を見つけてみましょう。
目標に向かって、何を頑張ったか、どれだけ近づいたかをノートに書き出してみましょう。

そして、やったけど無駄だったこととか、目標の方向性が変わることはあることと思います。
それらを微調整するのも満月の日は向いています。
どうして望む結果にならなかったのか、どうしたら良いのかと「新月の願い」に近づくよう、計画を再考します。
もちろん、必要なくなった「新月の願い」は手放します。
「新月の願い」を書いた時の自分はもう過去です。
今の自分を受け入れましょう。

02

​感謝

新月に書いた願い事で叶っているものはありましたか?
もし願いが叶っていたら「ありがとうございます」と感謝しましょう。
満月の日は、普段氣が付かない身の回りの事に目を向けて感謝をするのに最適な日です。

感謝の気持ちは紙に書き出してみましょう。
ただ「ありがとう」と書くよりも、「~してくれてありがとう」とか「~でいられることに感謝しています」というように理由も一緒に書くのがおすすめです。
人に感謝するときは、感謝の言葉を直接伝えられたら一番いいですね。

pexels-lisa-fotios-6552985.jpg
スクリーンショット 2022-02-15 22.37.09.png

03

​瞑想

満月の夜は瞑想をするのに適しています。
月に照らされた部屋の中で、月光のエネルギーを借りて神秘的な氣分になり、深く瞑想に入ることができるかもしれません。
心を静かに瞑想しましょう。
大きな宇宙の中で、太陽や地球や月の存在を感じてみましょう。

04

​パワーストーンに
エネルギーチャージ

パワーストーンを持っていたら、満月の日は月光浴をさせるのに適しています。
小皿にパワーストーンを乗せ、月あかりが当たるところに置いておきましょう。
月のエネルギーで石の浄化とエネルギーをチャージをすることができます。
時間は2~3時間がベストですが、そのまま朝になってしまっても大問題なわけではありません。
例え空が曇っていて、月明かりが見えなくても満月のエネルギーは変わらず降り注いでいるので、窓辺に置いておきましょう。

IMG_2804.JPG

05

​手放し

満月を迎えると同時に月は新月に向かって少しずつ欠けていきます。つまり「手放していく流れが始まる」のが満月とも言えます。

満月は手放しがキーワードになるので、
辞めると決めるのに向いている日です。
悪い習慣や否定的な考えを手放すのにとても良い時なので人生からなくしたいものをリストに書くと効果的です。

ただ勘違いしがちなのが、満月をその瞬間「ピンポイント」として捉えてしまって、満月の夜にだけ手放しをして終わりのような過ごし方です。

満月は新月に向かって一杯になったものを手放ししていくのが始まる日です。

なので満月は瞬間として捉えるのではなく、
次の新月までの流れとして捉えましょう。

ここからは手放したいもののリストを書く際のコツをご紹介します。こちらを参考に是非一度やってみてください。

ペンや紙の色は浄化に効果のある青がおすすめです。
無ければ全然大丈夫!

①手放したいことを紙に書く


〇〇手放せますようにではなく
すでに手放しているように書くと叶いやすいです。

そして更に手放した時に感じるであろう感覚や感情を書くとよりそれを引き寄せるスピードがアップします。

例えば
フルマラソン走り切れますようにという書き方を
フルマラソン完走できました!
から更にはフルマラソン完走できて嬉しい!自信がついて何でも出来る気がしてきました!
のようなイメージです。

pexels-roman-odintsov-4552990.jpg

② 手放すことを簡潔に書く


〇〇できない私を手放しますというような書き方だと手放すことすら決めきれてないように伝わってしまいます。

これは神社参拝での願い方でも同じで、
神様や宇宙には否定後は伝わりにくいと言われています。

例えば
病気になりませんようにと願うなら、
元気と健康を得て、毎日楽しく過ごしています。
というようにすると効果的です。

願い事や宣言することは、神社でのお祈りも紙に書くワークの時も同じで、
できない・ならない・しない
などの否定後は入れない方がすんなり届きます。

書き終わったら「今までありがとう。満月の力を借りて、もう先へ進みます!」などと言って紙をびりびりに破いて捨ててしまいましょう。

これで手放しワークは完璧です。

bottom of page