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私たちのカラダや心と深く、不思議な繋がりのある「月」。

 

新月とは、

太陽と地球の間に月が入る形でほぼ一直線に並びます。
地球から見て月と太陽の方向が同じになり、

月から反射した太陽の光が地球に届かないため、

地球から月は見ることができません。

ニュームーンを意味する新月は、

「始まり」「スタート」そして「リセット」の日。

今回は新月の過ごし方について、紹介していきます。

お茶

01

休息と感情のリセットを

太陽と重なりその姿が見えなくなる新月の日は、様々な事を一度ゼロに戻して再スタートをするのに適している日。日々の忙しさやストレスから距離を置き、部屋で静かにゆっくりと過ごす時間を作ってみましょう。

カラダの休息はもちろんのこと、落ち込んだ感情や過去の悲しみも手放します。始まりと再生の時とも言われる新月の日。生まれ変わるような気持ちで、リラックスして過ごすと良いでしょう。

02

暮らしの中の「取捨選択」を

休息と感情のリセットにより心を癒していくのと同時に、暮らしの中で必要なこと、不要なことを取捨選択してみましょう。

仕事や勉強、人付き合いや食事など様々なシーンにおいて、どんなことを取り入れたらより豊かな暮らしに近づくか、無意識のうちに頑張りすぎたり無理しすぎたりしていないか、点検を行います。

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03

自分を成長させるための
「願い事」を書き出す

新月の日は、何か新しいことへのチャレンジや目標を設定するのに向いている日とも言われています。願い事や達成したい計画を実際に紙に書き出して、自分の奥底にある潜在意識を引き出す作業を行いましょう。

願い事を書き出す時には他力本願になりすぎないように、また誰かの不幸を願うことがないように注意をしましょう。
「いま勉強している資格試験に合格する」「今月のプレゼンが大成功!」など、自分の努力が実るような願い事が良いですね◎

願い事の書き方は「~できた」「~する」といったように、その願いや目標を自分自身が「完了」したイメージで書き出します。これを意識することがポイントになりますよ。

04

新しいことにチャレンジする

「何か新しいことを始めたいな」と考えている方は、ぜひ新月の日にスタートの準備を。新月は新しい種をまく期間ともいわれています。

例えば習い事を始めてみるのも良いかもしれません。やっ
たこともないようなアクティブなスポーツに挑戦してみたり、人間関係では交友を持ちたいと思っていたあの人に、ランチのお誘いメールを送ってみたり。

なかなか始められずにいた事があれば、新月のパワーに勇気をもらってみましょう。「何か新しく始められることはないかな」と視野を広げ、準備をするだけでも効果大です。

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新月の日は
「リセット」と「種まき」の準備を

満月の日から新月にかけての時期が「そぎ落としていく」イメージだとすれば、新月から満月に向かう時期は「吸収」の時期、と言えそうです。
次の新月の日には、今回紹介した事を参考に、
心とカラダを整えてみてくださいね。

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